後縦靭帯骨化症 原因と治療

手のひら先生のリウマチ相談室を運営する筆者が、高麗手指鍼の後縦靭帯骨化症治療についてお話いたします。

読売ジャイアンツ越智選手の難病とプロ選手の怪我治療について考える

後縦靭帯骨化症という病気は、難病指定になっているぐらい治療が難しいものです。

アジア人に比較的多い病気のようで、日本人でもこの病気に苦しむ方は多いのです。

つい最近も読売ジャイアンツの中継ぎエースとして活躍していた、越智選手がこの病気で手術を受けました。

あんなプロのスポーツ選手がお思うのですが、過去にもこの病気になったプロ野球の選手は何名かいたようです。

ネットで調べるとその多くは現役復帰をあきらめたようです。

幸いにも現場復帰まで数年掛かったものの、短期間で辞めた選手がお一人いたみたいです。

引退の原因が後縦靭帯骨化症から来たものか否かは分かりませんが、この病気の性質から考えれば、その持てる能力を100パーセント発揮は出来なかったと推測できます。

野球は興味がなかったのですが、3年ほど前の彼は毎日のように中継ぎに出ていたのではないでしょうか。

ジャイアンツはピッチャーにはつらい使い方をする球団だから、早くつぶれなければいいなと見ていました。

ここ2年ほど彼の名があまり聞かれなくなったので、どうしているのかな肩でも故障したのかと思っていましたら、後縦靭帯骨化症が進行し始めその影響が出始めていたのでしょう。

「手のひら先生の高麗手指鍼」として私が行っている治療では、過去にこの疾患で苦しまれた患者さんを治しました。

もちろん長期にわたり治療を継続されている患者さんもいらっしゃいますが、痛みが少しづつ軽減し完全に症状が消えた方も多くいらっしゃいます。

これなら10年は進行しないと医師にいわれた患者さんは、そこで治療を終了いたしました。

骨化した箇所が元に戻るまでは、おそらく何年も治療継続しなければならないでしょうから、患者さんの負担も考え多くはそこで治療を終了するのです。

治療は日常生活に支障がなくなればよいので、そこまでは「手のひら先生の高麗手指鍼」治療では回復可能なのです。

ではそのような治療を体が資本のプロ選手に施そうとすると、これは大変な障壁があるのです。

大リーグの選手が怪我をすると、トレーナーや医師が周りを固めているので、基本の治療法をきっちり守って行かなければなりません。

選手があの治療法をしたいなと思っても、万が一その治療法でさらに悪化でもしようものなら、選手によっては年棒10億円以上越す投下資本が、まったくのくず同然になってしまうのです。

むかし同僚があるサッカーチームの運営者に近しくなって、高麗手指鍼(彼のやっている方法と手のひら先生の方法とはまったく違いますが)のすばらしさを説明したら、今度チームに照会してみるよとなったそうです。

もし良いとなれば面接に帯同してくれないかと相談されたのですが、この話はそれきりでした。

どのチームにも専属の医師、トレーナーがいますので、その領域を乗り越えて新しい治療法を導入することは至難です。

むかしプロ野球選手が肉離れを起こし治療に来られたことがありました。

彼が言うには「トレーナーに言ったら、3週間寝ていろと言うだけだ。」

手のひら先生の肉離れ治療なら、一般の方なら治療は1回で、3日後には通常生活に戻れるのです。

おそらくプロ選手ならば半分以下の期間で現場復帰できるのではないでしょうか。

そんなことを越智選手の病気を知って考えました